「日本、女性の地位向上に関するG7会合に男性大臣を派遣」――。米『タイム』誌は、G7の女性活躍担当大臣の会合に、日本だけ男性の小倉女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣(男女共同参画)が参加したことを受け、日本のジェンダー平等の遅れが浮き彫りになったと指摘した。
小倉大臣らが参加したのは、6月24日および25日に栃木県日光市で開催された「G7栃木県・日光男女共同参画・女性活躍担当大臣会合」。日本が議長国を務め、イタリア、カナダ、フランス、アメリカ、イギリス、ドイツおよびEUの男女共同参画担当大臣らが一堂に会した。コロナ禍に女性や女児、LGBTQなど性的マイノリティが置かれた状況や、女性の経済的自立などについて議論され、「G7ジェンダー平等大臣共同声明」が取りまとめられた。
『タイム』誌が「気まずい写真撮影」と表現したのは、各国の男女共同参画担当大臣らを写した記念写真だ。日本以外の各国から参加した女性の大臣が並ぶなか、日本の小倉大臣のみ男性であり、「日本がジェンダーをめぐり現在進行形で苦闘している」ことを浮き彫りにした、と同誌は論じている。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/1a34723115e872c3919a6f38b3dd81124c81734a
【海外の反応】
■ヘンタイをたくさん見てきたから、この先どうなるかは分かっている。
■彼が要求される仕事を遂行できるのなら別に問題ないでしょ。
■僕は日本が好き。日本にはとても豊かな歴史があるし、私が見た限りではとても素晴らしい経済もある。女性差別は別次元だけどね。
■男女平等を目指すのであれば、誰を送ろうが構わないのでは......?
↑その通りだな。
↑しかし、日本社会における女性の労働力やリーダーシップに対する視点を考えれば、これは男女平等の真の進展にはほど遠いことがよくわかる。
■今は2023年!誰だって女性になれる時代だよ。
■日本だけが性差別的でなかったのは明らかだ。
■日本には女性大臣がいないんじゃないのか?
■誰か彼を今年のウーマン・オブ・ザ・イヤーに推薦してよ。
↑男性は女性よりも女らしくあることに長けているからね!どっちが優秀な性別か見せてやろうじゃないか。
■男女平等であれば全員女性になるわけで、女性の地位向上を象徴するために男性を送り込む日本の方が実は先進的なのではないか.....
■なぜ男女平等の会議に男性の大臣がいたらダメなんだ?
■男性が女性の問題をサポートできないと決めつけるのは、むしろ性差別的な考え方だぞ。
↑確かにそう思うけど、日本は性差の平等には無関心だし、それを恥ずかしげもなく見せているのは確かだろw
■形だけの代表を送るよりはマシだろ。
■男女平等って男性は含まれないの?
■正直、いいメッセージだと思う。女性ばかりだったら、女性が女性のために戦っているように見えるかもしれない。日本は、男性も女性のために戦っていることを示している。私たちの半数だけでなく、全員が女性の地位向上に関心を持っているということだよ。彼らがそう考えているかどうかはわからないが、可能性はある。
↑いい指摘だが、日本社会での女性の見方や扱いを考えると、これはあまりいい印象を与えないよ。
■ようやくこの問題に真剣に取り組む国が現れたのだ。
■彼女たちはいつになったら、自分たちを力強く導いてくれる男性が必要だと気づくのだろうか?
■彼らは優先順位についてメッセージを送っているのだと思う。
■真の男女平等。もし女性が男性と同じように扱われ、同じ賃金を得たいと望むなら、その反対を望む男性もいるはず。
引用元
https://onl.bz/iU3d88U