25日に行われたボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級(55.3キロ以下)タイトルマッチ12回戦で、挑戦者の井上尚弥(大橋)が2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)に8回TKO勝ちで4階級制覇を達成した。さまざまな称賛や衝撃の声が飛び交う中、元ヘビー級王者のマイク・タイソン氏(米国)は井上の試合をチェックしたことを明かしたうえで「世界最高のボクサーだ」と断言した。
タイソン氏は、現地時間29日に米ネバダ州・ラスベガスで行われる世界ウェルター級4団体統一戦、テレンス・クロフォード(米国)―エロール・スペンスJr.(米国)戦を前にメディアの前に登場。米専門メディア「ファイトハブTV」公式YouTubeチャンネルは取材に応じた様子をとらえた動画を公開した。
その中でタイソン氏は、井上の試合を観たかと聞かれると「イエス」と回答。さらに「テレンス・クロフォード―エロール・スペンスJr.の勝者かイノウエかどちらがパウンド・フォー・パウンド(PFP)勝者に相応しいか」という問いには「日本人ボクサーが世界最高のボクサーだ。俺は何者でもないけど、個人的にはそう思うね」と断言。ともに無敗というPFP上位ランカー同士の4団体統一戦が始まる前から、PFP1位は井上で揺るぎないという見解を示した。
引用元:https://the-ans.jp/news/341626/
【海外の反応】
■井上は今、地球上で最高のファイターだ。タイソンは正しい。
■俺もマイクと同じ意見だ。
■マイクは井上が世界最高のファイターだと言っている、リスペクトだ。
■タイソンが100%正しい。スペンスvsクロフォードで何が起ころうと、井上がP4Pナンバーワンだ。
■本物は本物を知る。
■”スペンスとクロフォードの勝者がベストファイター”と身内を擁護するかと思いきや、彼は正直だった。
↑それこそが、彼が愛され続ける理由のひとつだよ。
■タイソンは言葉を発するたびにどんどん良くなっている。こんなにクールで賢い人間に成長したなんて信じられない。
■レブロンとメイウェザーもこの謙虚ささえ学んでいれば......
■井上vsガーボンタは、おそらくこの時代のベストファイトになるよ。
■ナオヤならデービスを破壊するだろう。
■まったくその通りだ。特にフルトンはタイソンの言っていることが理解できるはず。
■井上はP4PのNo.1だが、タンクの話はやめてくれ。そういう考えなら、タンクは階級を上げてスペンスとクロフォードの勝者と戦うべきだ。井上はずっとそうだったし、本当のボクシングファンなら偉大さに国境はないことを分かっているはず。
↑2人のバトルが見たいのは山々だが、この構想が実行に移されるまでにはあと3年はかかるだろうね。タンクはヘイニーとスティーブンソンと対戦しなければならないし、井上は階級を上げなければならない。
■むしろクロフォード対タンクが見たい。わずか12ポンド差だし。
■タイソンはずっと前から井上のことが好きだったが、いつまでたっても井上の名前を覚えられないのが可愛い。
■すげえな、唯一無二の偉大なレジェンドであるマイク・タイソンが、井上は世界最高のファイターだと言ってるのか。
■マイクって偉大だ。これは偏見のない純粋な意見だ。
■井上という男は、マイク・タイソンとロイ・ジョーンズを合体させたような男だな。
■井上が世界最高のファイターであることには同意できない。パンチ力のある全盛期の選手と戦うまでは、井上はベストではないよ。
↑彼ほどのレベルの選手は今はいない......そんな相手と戦うのは不可能さ。
■おいおい、なんでもうタンク戦の話が出てくるんだよ......まだ3階級も体重差があるんだぞ。
引用元
https://onl.bz/xQ3wRTL,https://onl.bz/vEugk2a