
京都市交通局のバス運転手だった男性が、運賃1000円を着服したことなどを理由に受けた懲戒免職と退職金約1200万円の全額不支給処分を取り消すよう求めた訴訟の上告審判決が17日、最高裁第1小法廷(堺徹裁判長)であった。同小法廷は不支給処分を取り消した二審大阪高裁判決を破棄し、男性側の逆転敗訴が確定した。(以下略)
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2025041700853&g
【海外の反応】
■たった7ドルだけど、それでも窃盗だし、何度バレなかったか分からないもんな。
■名誉などない。彼はハラキリするしかないのだ。
■アメリカでは、早期解雇で 「満額 」の恩給がもらえなくなることはある。でも、5年以上働けばいくらか残る。日本でも同じなのだろうか?
↑日本では公的年金と、多くの場合会社を通しての退職金、それに国民皆保険がある。退職金はかなり安い。贅沢はできないけど、高いわけでもない。
■彼が逮捕されたのは今回が初めてだが、盗みを働いたのは今回が初めてとは限らないからね。
↑その通り。今回が初めてだったとはとても思えないんだよなぁ。
■日本の司法は決して甘くない。
■悲惨な年金まで奪うのはやりすぎ、事実上の死刑宣告でしょ。公平性を保つために、収賄などで捕まった政治家には即刻死刑を宣告するべきだね。
↑もう一度言うけど、これは企業が支給する退職金だよ。日本では税金の一部が社会保障年金に使われていると思う。彼は飢えるわけでもホームレスになるわけでもない。ただ、快適な老後が送れないだけなんだ。
■警察にもこのような監視の目が向けられてほしいものだ。
■教訓、金額に関係なく泥棒になるんじゃない。
■犯罪のルールその1は、捕まらないこと。ルールその2は、捕まってもそれだけのことをする価値があること。この男は小銭を着服して、安泰な恩恵を失ったわけさ。
■日本はアメリカや他の多くの西洋諸国とは大きく異なる存在だから。彼らは泥棒を許さないし、「倫理的に悪いこと、不道徳なこと」に該当する犯罪には容赦がない。スーツのコートが脱げて、酔っぱらって路上で倒れても大丈夫な国でもある。目を覚ますと、コートがすべて盗まれている代わりに、誰かがコートをかけて暖かくしてくれる。一般的に良い人間であることは、日本人にとって文化なのだ。
■日本のバスの運転手のことはよく知らないが、タクシーの運転手には料金に数百円上乗せする魔法のボタンがあることは知っている。
■そういえば、退職間際の教師もコンビニでコーヒーを盗んでいたっけ。ひどい話だ。
■つまり、彼はクソみたいな問題社員で、最終的にクビになったってこと?
■よかったじゃない。これで、盗みを犯せば罰が当たることを学んだ。次からはよく考えるだろうね。
■少し大目に見てやってくれよ。厳しい時代なんだから。
↑ああ、たとえ4分の1になっても、十分な罰だよな。
■一方、アメリカでは......警官として犯罪を犯すと、他の署で採用/昇進されることになる。
■少なくとも日本にはまだ法の秩序が保たれている。世界には良いロールモデルが必要だと思う。アメリカの場合、明らかな犯罪が行われているのに、警察が「どうしようもない」と言い訳するのはよくあることだからね。
引用元
https://00m.in/ERZLR