逆風を受けながらも頂点に立った。
現地時間8月9日、パリ五輪のボクシング女子66キロ級決勝が行われ、性別適格騒動の渦中にあるイマネ・ケリフ(アルジェリア)が、楊柳(中国)と対戦。5-0とフルマークでの判定勝ちを収め、見事に金メダルを手にした。
入場時からブーイングと歓声が渦巻く中、リングに入った25歳は異彩を放った。
序盤から積極果敢にパンチを繰り出し、主導権を握ったケリフは、昨年の世界選手権で同級覇者となった楊柳を相手に攻勢を強めていく。終盤に入ってからも手数を減らさずに、常に攻め続けたケリフはフルマークでの勝利を飾った。
昨年に国際ボクシング協会(IBA)が世界選手権前に実施した性別適格検査で「XY」染色体が見つかったとして不合格となったケリフ。今大会の参加は国際オリンピック連盟によって認可されたものの、誹謗中傷を含む批判を受けていた。(以下略)
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fbb4162e3148b36ae3394406e9019a53c5ef884e
#Gold medal for Algeria! 🇩🇿
Congratulations to Imane Khelif, clinching first place in boxing women's 66kg. 🥊#Boxing | #Paris2024 | #Samsung | #TogetherforTomorrow pic.twitter.com/KRx4BnmFDN
— The Olympic Games (@Olympics) August 9, 2024
【海外の反応】
■女性を殴り倒したことを祝福したい。
■よっしゃ、彼女を男呼ばわりするバカどもに動脈瘤ができますように。
■ブラボー!彼女を応援していたんだ。起こったことすべてが、彼女を無敵にするのに十分なほど怒らせたんだろうね(笑)
■女性の金メダル奪った男よ、おめでとう!
■女子の大会で男が勝つなんて...。許せない...彼は詐欺師だ。
■イタリアからおめでとう!泣き虫のアスリートでごめんね......アルジェリア人をボコボコにするときは、5対1が当たり前なんだもの。アンジェラ・カリーニは警察官なんだ。
■彼女のことをとても気の毒に思う。極右によるいじめの度合いは犯罪的と言っても過言ではない。
■ワオ、予想できなかったよ!
■イーロンの罵倒や極右勢力からの 嘘にも負けず、彼女は勝利した。リスペクトする。
↑恥を知れ。なぜ女性を守らないんだ?
↑もちろん彼は勝利した。女が男に勝てるわけがないからね。おめでとう!
■アルジェリアが勝利を収める唯一の方法は、不正行為でしかなかった......。
■オリンピックなんか興味ない。それに数週間前までは、この女性の存在すら知らなかった。でも、彼女へのネットいじめ以来、私は彼女を応援している。彼女をとても嬉しく思うし、誇りに思う。
■女子スポーツにとって悲しい日だ。ボクシングにとっても悲しい日、そしてオリンピックにとっても悲しい日。
■女子ボクサーはオリンピックをボイコットすべきだ。
■女性なのはXXだけ。科学を信じて。
■俺が目にしたのは、中国の女子チャンピオン、ヤン・リウをボコボコにするインチキ野郎でしかなかった。
↑だったら、目の検査を受けなよ。バカじゃないの。
↑どっちも男なんだが。
■一番強い男が勝ったってことさ。
■イスラム世界における女性に対する暴力は恐怖に満ちているが、それをオリンピックの金メダルにするのはやり過ぎだ。
■かつてセリーナ・ウィリアムズも同じ論争を経験した。ケリフとセリーナが女子リーグにいるべきではないなら、マイク・タイソンだって男子リーグに入れるべきではなかったはずだ。
↑セリーナにはY染色体がない。同じじゃない。
■XYの優位性をXXのちっぽけなライバルたちに主張するなんて、なんて素晴らしい気分なんだろう。IOCなんてクソくらえだ。
引用元
https://00m.in/NiwmD,https://00m.in/tgmdC